海王星ユニット 7月レクリエーション

海王星ユニットで7月に行ったレクリエーションの様子を報告致します。

7月13日に、入居者様の手形、足形でヒマワリの花を作成しました。コロナ禍で色々な制限を受けながら生活されている入居者様に、少しでも明るく元気に過ごせるよう願いを込めて、夏のお花の代表であるヒマワリを作ることにしました。手や足に絵具を塗り、一枚の白い用紙に手形や足形を取っていただきました。その用紙を職員が切り取り、入居者様の手形がひまわりの花びらになるように貼り付けました。「これは私の手形かな」「みんなの手が花びらになるのは面白いね」と出来上がった作品を前に盛り上がっていました。夏の訪れとともに、ユニット内に咲いた大輪のヒマワリが皆さんを優しく暖かく見守っています。

7月23日に、お弁当のレクリエーションを行いました。
いつも提供している昼食を、弁当パックに詰めてお弁当として提供しました。場所もいつもはユニット内ですが、気分を変えるために、2階のくつろぎ広場で召し上がっていただきました。いつもは食が細い入居者様も残さず召し上がっていました。いつもの食事にちょっとした工夫をすることで、楽しい食事になりました。食事は、人を良くすると書く通り、お腹だけでなくい、心の栄養としても満たしてくれたことだと思います。

7月24日に、7月の入居者様の誕生日会を行いました。
おやつとして、プリンに生クリームやフルーツ缶で盛り付けをし、ミニパフェを提供しました。皆さんからは、「可愛いのができたね」「美味しかったよ」との言葉通り、綺麗に召し上がっていました。カラオケも行い、普段あまり歌わない方にもマイクを勧め、美声を披露していただきました。和気あいあいとした雰囲気で楽しい時間を過ごすことができたと思います。