勉強会実施報告(1月~3月)
1月 KYT(危険予知訓練)
ユニット会議内でKYT(危険予知訓練)を実施しました。全体の勉強会ではなく、教育として規模を縮小しての開催です。実際のユニット、利用者様を事例に、1人1人に潜む事故リスクと対応を職員間で共有しました。昨年は架空の事例を作ってのグループワークでしたが、今回は実際の方を対象にしたため、現実的な意見が活発に出たことが収穫でした。これからもリスクの共有と統一した対応を行い、事故を未然に防いでいきたいと思います。
※ユニット会議内で実施したため、写真はありません。
2月 ケア記録
ユニット会議内でケア記録の教育を行いました。事例は、実際の利用者様。内容の乏しい「しただけ」記録に、その人らしさが分かる様子を付け足すです。本人の言葉や動作、職員の声かけや対応を付け足すことで、その時の様子がイメージしやすくなります。記録の意味や必要性を理解し、より良い記録を残していきたいと思います。
※ユニット会議内で実施したため、写真はありません。
3月 身体拘束
コロナ感染によって延期していた【身体拘束】の勉強会を実施しました。内容はドラッグロックと身体拘束適正化の二部構成です。グループワークを通して、弊害や適正化を学びました。特養ひかりは、身体拘束ゼロが続いています。これからも、拘束をしないケアや薬に頼らないケアを他職種で考えていきたいと思います。